三ヶ月間も更新を怠ってしまいました。
来る3月27日の定期演奏会に向けて、ブログも再始動したいと思います。
さて、昨日(1/5)、府中の森芸術劇場にて行われた、
第42回東京都高等学校アンサンブルコンテストに於いて、
クラリネット七重奏、金管四重奏(バリチュー)がともに金賞を受賞いたしました。
年末年始返上でよく練習したと思います。
クラリネット七重奏の今回の演奏は、
年末に行われたTAMAアンサンブルフェスタが終わったあと、
かなりのてこ入れをして、コンテスト直前まで調整を続けての結果です。
本番は安定の演奏でした。
金管四重奏は、バリチュー(ユーホニアムとチューバのみ)での出場で、
アンサンブルコンテストでは数少ない編成での挑戦となりました。
コンテスト前の本番は、保護者会での発表会のみで、
コンテスト本番前はかなり緊張した様子でしたが、
素晴らしい演奏をしてくれました。
出演したみなさん、お疲れ様でした。
また、ご協力頂いたコーチの先生方、学校が完全休業しているにも関わらず、
練習場所を確保して下さった学校関係者の皆様、
年末年始であるにもかかわらず、練習に送り出して頂いたご家族の皆様、
本当にありがとうございました。
残念ながら都大会には進めませんでしたが、良い経験が出来たと思います。
今回のアンサンブル、
バリチューがドリームホール、クラリネットがふるさとホールでの演奏で、
バリチューが終わる時間が、クラリネットが始まる時間…
バリチューの演奏が終わった直後、ドリームからふるさとへ…走りました。
ぎりぎり間に合ってクラの演奏も聴けて良かったです(汗)
他校の演奏も聴くことが出来ましたが、
審査員の先生の講評にもありましたが、東京の高校生、本当にレベルが上がっています。
アンサンブルを聴くと、やはり個々の演奏能力が高くないと、
芸術としての感動は伝えられないんだろうなと思います。
近くで部員達の頑張りを見ているので、
頑張りを目の当たりにしてから本番を聴くと、どうしても別の感情が入ってしまいます。
(これがダメなんだとはわかっているのですが…)
両チームともに、金賞を頂いたので客観的にも良い演奏だったことは間違いありませんが、
さらに上を目指すなら、もっとストイックに練習する必要があるのでしょうね…
勉強になりました。
それから、良い演奏(プロアマ問わず)を
生で聴くことの大切さを学ぶことの出来た一日になりました。
1月26日には中学校のアンサンブルコンテストがあります。
金管五重奏が出場予定です。
こちらも頑張ってほしいものです。
今回は以上です。