八王子市内高等学校吹奏楽フェスティバル
- Y.H.
- 2019年12月23日
- 読了時間: 2分
昨日(12/22)、オリンパスホール八王子にて
八王子市内高等学校吹奏楽フェスティバルに参加してきました。
今回は2014年度課題曲「きみは林檎の樹を植える」を演奏しました。
「もしも明日世界が終わるなら、私は今日リンゴの木を植えるだろう。」
という、マルティン・ルター(ドイツの神学者、宗教改革者)の言葉が転じて、
この作品名となっているそうです。
旧来の信仰や教会に対する批判の意味を込めて、
「どんなに外圧を受けようとも、自身の考えを貫いて後進を啓蒙していく。」
という意思が込められているようです。
本校吹奏楽部の演奏する曲のほとんどが、生徒主体で選曲していますが、
毎年12月のに行われるこのフェスティバルは顧問の鏡先生が選曲しています。
流行の曲を追いかけることなく、昔からある吹奏楽の名曲であったり、
チャレンジングな曲にトライしたりと、本校吹奏楽部にとって、
フェスティバルに向けての練習期間はとても意味あるものです。
そして、当日は大切な本番の機会となっています。
昨日も、良い演奏になったと思います。
舞台袖からの写真です。
右側の写真、舞台の上に上がって撮っているみたいですよね?
その疑問に対する昨年の本校定期演奏会の記事にヒントが…
ブログ後半の写真を見ているとわかるかもしれません。
もっと前の定期演奏会の記事に直接書いたかも…
さて、ほとんどの部員の今年の活動は本日でいったん終了です。
来年に向けて、また頑張ります。
(あきる野学園での交流会、そして定期演奏会「3月27日」)
とはいっても、アンサンブル6チームはこのあとの
TAMAアンサンブルフェスタ、アンサンブルコンテストに向けて練習を続けます。
良い演奏ができるよう、努力を続けたいと思います。
今回は以上です。
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